2025年10月19日（日曜日）

『ゴーゴー！落語』を開催しました。

テーマは「落語の芝居噺～映画「国宝」にあやかって～」です。

出演は、月亭天使さんです。


歌舞伎や浄瑠璃などを落語の噺の中に取り入れたものを「芝居噺」といいます。

映画「国宝」人気で歌舞伎が注目を浴びる中、

落語の「芝居噺」と映画 「国宝」についてのトークを

楽しんでいただきました。

一席目「書割盗人」

「国宝」について

原作の本を片手に、映画の場面、台詞などについて熱いトークが止まりません。

天使さんの伝えたい！気持ちが溢れます。

仲入りをはさんで

二席目「七段目」

終演後にお客様をお見送りした後、

さらに「国宝」の話題で話が盛り上がり...

最後の記念撮影をお願いすることを忘れてしまいました。

ご来場の皆さま、天使さん、

本当にありがとうございました。

2025年10月4日（土曜日）

『音楽と絵本の読みきかせ』を開催しました。

少し秋の気配が感じられるようになり

「おいしい秋」をテーマに絵本を集めましたよ♪

伴奏は　Ripple（リプル）のお二人

フルートのゆりえさんとピアノのどんぐりようこさんです。

子どもたちがだいすきな

可愛い動物とおいしそうな食べ物が次々に出てくるおはなし。

大きな絵本ですね。

トンカチの音や

可愛らしいメロディーが　おはなしの世界を彩ります。

食べものがでてくるおはなしがどんどん続きます。

一番前では子どもたちが並んでおはなしを聞いています。

後ろで参加してくださった大人たちも笑顔です(^^)

「おおきなかぶ」はエプロンシアターで。

大勢で、かぶをひっぱる様子がユーモラスですね。

おいしいおはなしで、おなかいっぱいになったでしょうか。

最後は　♪さよならあんころもち　で。

またお会いしましょう。



ご参加くださった皆さま、

本当にありがとうございました。

2025年9月27日（日曜日）

『ゴーゴー！落語』を開催しました。

テーマは「らくごレクリエーションの世界」

出演は、桂米之助さん、笑福亭呂翔さんです。

レクリエーション介護士の資格を持つ米之助さんは、

精力的に全国の介護施設を回り、

「落語」と「レクリエーション」をかけ合わせた

「らくごレクリエーション」の活動を続けておられます。

今回はその雰囲気を図書館で体験していただくという趣向の会となりました。

米之助さんの問いかけに応えるお客様。

コミュニケーションをとることで演者と客席の距離がぐっと近くなります。

呂翔さんもお手伝いでサイコロを使うレクリエーションが始まりました。

レクリエーションを楽しんだ和やかな空気感のまま

米之助さんの落語が始まります。

演目は「看板の一」です。

続けて呂翔さんの落語は

「近日息子」です。

2つ目のレクリエーションは「しばりしりとり」です。

皆さん言葉遊びを楽しんでおられます。

最後は米之助さんの落語です。

演目は「虫売り」です。

レクリエーションと落語を三席、たっぷりとお楽しみいただきました。

アンケートにも「楽しかった」のお声が寄せられました。

ご来場の皆さま、米之助さん、呂翔さん、

本当にありがとうございました。

2025年9月27日（土）

Ripple（リプル）ロビーコンサート

～フルートとキーボードが奏でる、心休まる時間～

を開催しました。

出演は、フルート（ゆりえ）とピアノ（どんぐりようこ）のデュオ

Ripple（リプル）のお二人です。

ご用意したイスは開演前には埋まりました。

お客様の大きな拍手に迎えられてクラシックメドレーからスタートです。



さて何曲演奏したでしょう？

曲名は分かりますか？

お客様とのやりとりも楽しいですね。

続いてはみんなが大好きな曲をメドレーで。

こちらもあとで答え合わせしますよー♪

聞きなじみのある曲が続いて、聴いている皆さんの表情も自然と笑顔になります。

その後は唱歌をリプル風にジャズやボサノヴァにアレンジした曲などが続きました。

しっとりした曲調から軽快なリズムの曲までバラエティに富んだプログラムです。



楽しい時間はあっという間に時間が過ぎますね。
最後の曲は拍手で盛り上がりました♪

ご来場いただきました皆さま、リプルのお二人、

どうもありがとうございました。


次回は12月21日（日）14時から

大阪府立中央図書館1階　エントランスホール
Ripple（リプル）クリスマスロビーコンサートでお待ちしております。

2025年9月19日（金曜日）から10月8日（水曜日）まで

茂田井 武　原画展を開催しました。

本原画展は、国際児童文学館にご寄贈いただいた絵本原画を、
府民の皆様に広くご覧いただくため、毎年企画しています。

今回は『きつねのおつかい』から未刊行原画を含む33点を展示しました。

ご覧になった方から、「子どもの頃に見たことある絵に嬉しくなりました」「原画から懐かしさを感じた」「昔の作品を見せて頂けるのはうれしい」などのお声をいただきました。

たくさんのご来場、ありがとうございました。

2025年9月13日（土曜日）まちライブラリー＠大阪府立中央図書館

「10年目のビオトープをお祝いしよう！」を開催しました。

◆植本(寄贈)して、さかなのしおりをもらおう◆

今回のテーマは「さかな」「水のいきもの」「ビオトープ」です。2冊寄贈していただきました。

・『おさかなちゃんのおいでおいで』

・『はじめてのびわこの魚』

◆ステンドグラス風のさかなをつくろう◆

ビオトープの水槽に飾るおさかなを作っていただきました。まずは、好きなさかなの型を決め、イメージをふくらませつつ、装飾するパーツを選びます。ペンで模様を描いたり、色を塗ったりもできます。ボンド水でパーツを貼り、最後に形を整えてできあがり！

たくさんのおさかなが完成しました！こちらの作品は以下の日程で、ビオトープに飾らせていただきます。ぜひ、お立ち寄りください。

・第1弾：10/1(水曜日)から10/30(木曜日)まで

・第2弾：11/1(土曜日)から11/30(日曜日)まで

参加者からは、「楽しかった」「また参加してみたい」といったお声をいただきました。沢山のメッセージはまちライブラリーの棚のファイルにてご覧いただけます。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

2025年8月30日（土曜日）

『ゴーゴー！落語』を開催しました。

テーマは「読書」

出演は、笑福亭智丸さんです。


智丸さんは詩人でもあり、

大学の講師、雑誌の書評を担当するなど、落語界の文芸派。

『ゴーゴー！落語』には昨年10月以来2回目の出演です。

1席目「金太郎」

奇想天外な話の展開に振り回されます。



ここで智丸さんへの質問コーナー

本や智丸さんに関するたくさんの質問が寄せられました。

続けて2席目「たがや」

笑えないはずの情景が落語で演じられるとテンポよくオチまで楽しめてしまいます。

仲入りをはさんでお気に入りの本を手に高座へ

本を読むときは眼鏡をかけないと（笑）

3席目は「黄金の大黒」
わちゃわちゃと賑やかで楽しい噺です。




様々なジャンルの本をとりあげてのお話も興味深く、

智丸さんならではの"文芸派"落語会となりました。

ご来場の皆さま、智丸さん、

本当にありがとうございました。

2025年8月23日（土曜日）

第2回府民講座「スマートグラスとAI」を開催しました。

講師は、神戸大学大学院工学研究科電気電子工学科専攻の塚本昌彦教授です。

講座は、「スマートグラス・AIとは」「スマートグラスの歴史」から始まり、様々なスマートグラスの紹介、実世界での利用についてお話くださいました。アメリカ、中国を中心とした世界的な視点、そして、日本におけるスマートグラスの実情や課題など、盛沢山の1時間となりました。

講演後、「スマートグラス装着体験会」を行いました。色々なスマートグラスに皆さん興味津々で、体験されるごとに「わぁ！」「へぇ～」といった声が聞こえてきました。熱心に質問される方もいらっしゃいました。

アンケートでは、「興味深かった」「勉強になった」というお声が多い一方で、「便利な時代だけどこわい」「AIの発展がこわい」というお声もあり、皆さんの関心の高さを感じました。

塚本先生がスマートグラスについて「来年こそは流行ると言い続けて25年」とおっしゃていたのが印象的でした。

ご参加いただいた皆様、塚本先生、ありがとうございました。

2025年8月9日（土曜日）

まちライブラリー＠大阪府立中央図書館「はじめての競技かるた」を開催しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カタリストは、近畿大学文化会競技かるた部の皆さんです。

【参加者による本の紹介】

今回のテーマは、「百人一首・集中力・音」です。

参加者からは『百人一首』『百人一首なんでも事典』『百人一首まんが』『ちょんちょんちょん』『ウォ－リーをさがせ』『集中力向上バイブル』、近畿大学文化会競技かるた部の皆さんから『ちはやふる』をご紹介いただきました。


【競技かるたとは？】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次に近畿大学文化会競技かるた部の皆さんから、競技かるたとは？の説明がありました。一字決まりや、お手付き、場の札が無くなった方が勝ちなど、ルールを分かりやすく教えてもらいました。

【模範演技】
　読手が1字を発音するかしないかのタイミングで両者の手が伸び、札を払いに行く姿は迫力がありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【競技かるた体験会】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　札の並べ方、取り方、配置の覚え方などを教わった後、参加者同士で、ペアを組み、競技かるたを体験しました。参加者は、読手が読んだ札の下の句を一生懸命探し、見つけ、自分の手札にされていました。

体験は、「お手付きあり」「二字きまり」等レベルを上げつつ、計3回行いました。中には読手が読んだ1文字目で、すぐ反応し、札を取りあうペアもいました。

ご参加頂いた皆様、近畿大学文化会競技かるた部の皆様、ありがとうございました。

　2025年8月3日(日曜日)エントランスホールにて、

　生駒ネイチャークラフトクラブとつくる!

　木の実でMYパンダつくろう　

　ブンブンゼミもついてくるを開催いたしました！

　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

様々な素材をつかった人気の工作教室です。
今回は"木の実"をつかってパンダをつくりました。

パンダの耳や目、手足を
順番にグルーガンでつけていきます。

参加者の皆様それぞれ、手足に動きなどをつけて
オリジナル"MYパンダ"を作りました！

夏の代名詞！ブンブンゼミ作りも大好評！！
元気なセミの鳴き声が響いていましたよ。

「自然素材の工作ができて嬉しい」「季節を感じて楽しめた」
などのお声をいただきました。

子どもたちから大人まで、みんなで一緒に楽しみました♪

ご参加頂いた皆さま、

生駒ネイチャークラフトクラブの皆さま、
ありがとうございました。　

次回の生駒ネイチャークラブ工作教室は、冬頃を予定しております。お楽しみに！